吟鳥子 Gintoriko
漫画家。
祥伝社「フィールヤング」で2本連載中。人生は一瞬なので楽しく暮らしますが最近のテーマ曲
- 久しぶりに交流して、まーた兄の無神経な言葉に怒って喧嘩して、 しょぼくれた兄が「俺も末の妹も、君くらいには日本語できないんですよ……」と言ったのが、 こういう兄妹間のトラブルにも幼少期からの言語の混乱ってひっかかりつづけているんだなあと改めて 兄はビジネス向けの英語とフランス語と中国語をそれなりに使うのをすごいと思っているけれど どの言語でも繊細に話すことはできない印象 何かすぐ喧嘩になっちゃう
- 自分の話になっちゃうけれど、5歳の時のようちえんの「しょうらいのゆめ」に「作家」と書いて 以来、ずっと、何が作家になるのに役立つかなーという目線でずっと生きられて 国境を越えてあちこち連れ回されて、教育環境的には全く恵まれた子ども時代とは言えなかったけれど 「作家になるためにはこれを勉強しておこう」をずっと考えながら進路を決めることができて、そのための学問をすることが何一つ全く苦にならなかったことが本当に 運が良かったんだなあと 今さらに
- 9歳くらいの時かな、言語がもうガチャガチャになっちゃっていて、この頃の日記は英語と日本語がごちゃまぜで書いているんだけれど どうにかその日の自分の感情を言語表現で出しきろうとしていたのは モンゴメリやロフティングはじめ愛読していた色んな物語の登場人物が限りなく帳面、ノートとペンを愛してその日のことを書きつけていたのを知っていたからで 言語がガチャガチャになってもそれを出し続けたのは それがどんな不利なことかも世間知らずにも物知らずにも知らずに、それでも自分は作家になるって思っていたからで
- 作家になるって5歳の時に思って、本当に幸運なことだったね って 今さらに思うね まあ 何でそうなったのかは分からないんだけれど Xでお見かけした漫画家さんの言葉だけれど、 「漫画家になるやつって『あ、自分、漫画家になるんで』って、自分に何の疑いも持たずに進路を心配する親の前でしれっと内心思っている」 っていう、それかもしれない なぜかそれに疑いをもたないタイプの人間がいるんだろうね
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View full threadそういえば、映画の撮影現場であれこれ働いている時に、 「これをするならアメリカに戻ったほうが仕事の規模がずっとでかいじゃん!ずっと収入がいいじゃん!帰国して日本でやまほど苦労して泣いた意味がなくなるじゃん!」 って思ったのを思い出した で、日本でしぬほど苦労して身につけた日本語を生かすなら漫画の方だよなー とも思ったし、 今さら英語を完璧に習得するために努力したい(日本語と同じく、ビジネスから文学的な抽象表現を書ける最上級のレベルまで)とは思えなかったし 結局、子ども時代にあちこち連れ回されて育ったことが一生、色んなことに響くんだなあ…という感じはあるよね 人生だなー
- Reposted by 吟鳥子 Gintorikoけど中高生ぐらいってモラトリアムな時代。自分が誰なのか探してる時期なので、自分が誰か決めてないんだ。 だから頑張れないんだ、っていうのは、あったのかも。 ちなみに私は自分が中2の時には「私は小説を書く人間です。原稿を書きます👹‼️」と決めたので、そこから土台が安定したっていうのはあったかなと思う。それは今に至るまでずっとそうですし。 職業を決めるっていうのとは違うんですよ。たぶん自分のアイデンティティを固めるってことなんですかね?
- Reposted by 吟鳥子 Gintorikoふと思い出したのでメモだが、人間て勉強する時には、まず「自分はこういう人間なのだ」という確固たる人間性の土台がないと、その上に知識や努力を積み上げていけないので、まずは土台を固める必要があるんや、みたいなことを昔うちのオトンが言うてて、「お前は誰で、どういう人間なんや? まずそれを決めろ」って中2ぐらいの頃に言われたんだけど。当時はもちろんポッカーン( ゚д゚)でしたけどねw それたぶん平たく言うと「僕はエヴァ初号機のパイロットです!」みたいなことなんだよね。
- よーし仕事の調子がいいぞ! このままガッと仕上げてしまいたい
- なーんとなくぼんやりと投票してない、忙しくて投票してないごめんね って人たちが、 一人でも多く投票してくれるようになるといいなって個人的には思いますが そういう人を突き動かすものが何になるのか、私はちょっとよくわからないんだけれど
- SNSで漫画家さんとかフリーランスの人間が思っているよりも、お仕事的な団体で投票先を縛られている人間も多いのよ、って話もあるのよ
- フリーランスだとその辺に考えがなかなか行かないよね 学生さんや似たようなフリーのお仕事の方やご家庭人の方が動くのかなと思うと、 今度は「投票しない自分」にポリシーがある人がいたりして驚いたりもする どうも団体的なことや連帯的なことをひどく古くさいことのように感じて、それに対して自分は自由である…それがフリーたる人生のおしゃれ…という感覚の人もいる いつもしみじみと人の話を聞いているけれど、はてはて
- 「新聞が昔に比べて民衆の味方じゃない、昔は新聞が取り上げて追求したら政治家は辞職せざるを得なかったものだ」というのも、 それは民がみんなこぞって新聞をとっていた時代と、まったく新聞をとらないご家庭ばかりの今とでは新聞だって違ってくるでしょう 新聞を支えているお金は一体どこから出ているの、という話 新聞がその機能を維持するためには、民が新聞代を払い続けないといけなかったんですよ
- 今週はさすがに、せんきょについて何かつぶやくべきかなさすがに……と思うたびに、せっせとポストを書き始めては、文字数が足りなくてあきらめて、肩を落としてる……
- そういえば…… 右とか左とかりべらるとかほしゅとか、そういう、SNSで人を分断するために使われがちで人間同士のまともな話し合いをさせない作用になってしまいがちな言葉が嫌いだったんだけれど、 (SNSではやたらに相手を決めつけて攻撃する時の言葉に使われちゃってるよね!なんなんだ!) 最近、たとえば同じくらいの経済状況の方々が何人かいたとして、でも育つ過程でそなわったのだろう社会的倫理観がこんなにもこんなにも違ったりするものなのだな?!…という実例をいくつか体験して、 なるほど、考え方が左とか右とかしか言いようがないこともあるんだろうなー……と思ったことがあったよ 結構びっくりするね
- 自分はアカデミアの末端で育った子どもなんだなーと、ときおり自分の育ちと知らず知らずのうちに受けた教育と倫理観に気づかされてびっくりするよ しみじみと 良いところも悪いところも当たり前のようにある訳だけれど
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View full threadいやー、それにしても社会に対する考え方や倫理観が根本から違うと本当にびっくりするよね 割とあるんだって 本当に 漫画ってまだまだ全然そこまでは人間の表現が踏み込めてないなって思ったもん 漫画の人間表現の限界って、まだまだ深遠が残ってるんじゃないかな もっともっと根深い、とびっきりの分かり合えなさを表現できる気がするよ
- ところで昨夜、はー… 仕事で草臥にし草臥にしとPCゲーム「スカイリム」で遊んでちょっこりと気散じをしていたのですが、 「スカイリム」はwindows版の発売当初に買ってから色んなプラットフォームで休み休み遊び続けて今はsteamでAE版を、かくして早や10年くらいのんびりと遊んでいるRPGなのですが、 この旅では何気なく盗賊ギルドのお仕事をして、……10年前はゲームの中でも悪事をすることに耐えられなくてこんなイベントできなかったなあ…と回想して、 ふと、「あっ… 私は、スカイリムを遊んで10年でやっと、ウルティマ4に育てられモラルの呪縛から解き放たれたのか!!!」と、強い衝撃を受けました
- 今や「スカイリム」の世界で悪事をすることはあくまでゲーム内の出来事として、完全にリアルの倫理観とは分離して気楽にプレイしている訳なのですが、 10年前はとてもとても、罪悪感でそんなこと何一つできやしませんでした 悪事を行わなくても「スカイリム」は楽しく遊べますが、ゲームの世界の社会の闇の部分にもさまざまな深い内容の用意されているゲームなので、ゲーム体験の下手すると1/3から半分くらいはロストしていたのかもしれません もちろん、やりたいことをやって楽しむのがゲームではありますが……
- 改めて、子どもの頃に遊んだ「ウルティマ4」のモラルの影響は深かったのだなあ〜と今さらしみじみと…… もちろん、「スカイリム」で悪人の人生のゲームプレイを楽しんだとしても、現実で悪いことをしようなんてかけらも思いませんけれど! ちなみに「ウルティマ4」の8つの徳、モラルとは、 「慈悲」「勇気」「誠実」「献身」「名誉」「正義」「崇高さ」「謙譲」 です 徳とされながらも、それぞれ相反するところがあるのが、幼い子どもの心にいい感じに刺さるポイントでしたね さらに先のシリーズになると、8つの悪徳の概念も生まれて何やかやあったはず 味わい深いレトロゲームの世界でした
- 羅臼昆布を敷いた白菜と太ねぎと豚肉だけの地味な水炊きのお鍋に、 はしりの鮮やかな菜の花をこまかに刻んでぱーっとどっさり、山と降らせたお鍋にしたら、 あまりにもきれいで、 あまりにも美味しかった けれど家族は、美味しかったけれど、春の菜の花はおひたしとかでにがいのが良いんだ、美味いとかじゃなくて、食べづらいくらいで良いんだ、と言った それを美しいと思った
- 兄に「スーパーレイドック、2人プレイでどうしても4面までしか行けなかったことを覚えてますよ」とLINEしたら、 「兄はその後、ソロで全面クリアしました」 と返ってきて、 「私のようなザコは置いて行って、ひっそりと全クリした…ですと……?」 と〇〇年ぶりの兄妹喧嘩勃発 というのはうそエピソードなのですが、 (兄がこっそりとソロで全クリしたのは本当らしい) 〇〇年越しに夫さんと2人プレイで「スーパーレイドック」に挑みまして、そしてやっぱり5面がこえられない!←New なぜだ!!!!!!
- まあ、こっからですから シューティングは何度でも何度でも全滅して試練に挑んで乗り越えるのが最高に楽しいものですから 〇〇年越しのリベンジの序章ですから ファミコンで育った人たちはいつもこんなに楽しいの?!素敵!
- 「スーパーレイドック」、今の時代に遊んでも非常にプリミティブなおもしろさがあって、これは非常に良きゲームだ……!!!!!! しにおぼえが非常に楽しい!敵の攻撃パターンをしにしにおぼえおぼえして2人プレイで次のシーンに有効な戦術を見出すのが非常に楽しい!
- 難易度は操作はシンプルで弾よけの難易度はへたっぴが歯ごたえをしっかり楽しめるくらいのイージーの上くらいかな?私はシューティングをほとんどやらないへたっぴだから何となくの判定です 全滅すると1ステージ戻ってやり直しできるのは私はストレスにはならないけれど、該当ステージの頭からやり直すのが普通だろう現代ゲームに慣れているとつらいのかも
- 話題を共有できる相手がきょうだいくらいしかいないので、きょうだいLINEグループにねえねえ!と連絡したら、 妹は「そのゲーム画面を見たら脳が震えた」 兄は「私はそれを遊んでいた頃にいた国に出張中です」 と、きょうだいが変わらんすぎて感慨深い たぶん私も「変わらん」と思われている
- ‼️や、や、や、これは大変だ‼️ MSX版「スーパーレイドック」がSwitchコンソールで配信されていますよ!!!!! なんてことだ! 幼い頃にどうしてもどうしても年子の兄と倒せなかったあの伝説の2人用(1人でもプレイできるけれど合体モードが熱い)縦スクロールシューティングの名作がSwitchで!!!!!! store-jp.nintendo.com/item/softwar...
- 欧米でもLINEって普通にできるんやね 全く普及してないって聞いていたけれど
- ‼️や、や、や、これは大変だ‼️ MSX版「スーパーレイドック」がSwitchコンソールで配信されていますよ!!!!! なんてことだ! 幼い頃にどうしてもどうしても年子の兄と倒せなかったあの伝説の2人用(1人でもプレイできるけれど合体モードが熱い)縦スクロールシューティングの名作がSwitchで!!!!!! store-jp.nintendo.com/item/softwar...
- 買って、今度は夫さんとクリアを目指しますわ…… 熱いな……人生だ……人生そのものだ……
- はっ 子どもの頃にファミコンを遊んでいた人っていつもこんな感じなの? すごいな……
- ところでそれとは別に、小学生…10歳くらいの時かな、に遊んで以来、一生を通じて心のどこかに思い浮かべつづけているRPGがあるんです ブレイングレイ作『ラストハルマゲドン』(MSX2版)というRPGなんですけれど メタル(音楽の)が好きになったのも『ラストハルマゲドン』の影響だし もしかすると世界史やポストアポカリプスやモンスターの類を好きになったのも『ラストハルマゲドン』の影響かもしれません この衝撃的なRPGをご存知の方はいらっしゃいますか?
- 10歳の頃に遊んだきりのRPGゲームのマニアックなソフトハウスの会社名がすらっと出てくる自分も、 OP曲がいまだに脳内にギラギラと流れてくる自分も、 オタクってやっぱり生まれつきの宿命か何かなのかなあ と思わされますね 脳内にずっと好きなものの細かいデータが蓄積されつづけていて、それを深く愛しつづけている
- 本日発売の『GMウォーロックVOL.20』、誌上掲載の新作マーダーミステリー『楽園の聖槍』(GM不要/4人用)で、キャラクターイラストのお仕事をさせていただきました 本誌とプレイヤー人数分のスマホだけで遊べます! 吟鳥子もテストプレイから参加させていただいた楽しいお仕事でした🥰 ぜひ遊んでみてください
- ※マーダーミステリーとは 参加者各自のお芝居の台本を最初に渡されます それを読み、自分がどんな過去を持つ人間なのか、そして今回の事件で何が起きたのか、自分だけが知る事実と自分の目的を知ります 全員共通の台本を読み進め、お芝居をしながら事件の解決もしくは自分の目的達成を目指します
- あらごめんなさい、 これ元の話がいわゆる異世界物とかなろう系とか言われる方面のRPGニュアンスのファンタジー、仮想中世的な西洋ライトファンタジーの原点のお話だったのです 指輪物語?ダンジョンズ&ドラゴンズ?ロードス島戦記?みたいな リポスト先で混乱されている方がいたのですみません 私はいわゆるライトノベルスのファンタジーで言うと、自分が子どもの頃いちばん好きだったのは友野詳先生の「コクーン・ワールド」シリーズになります おもしろおかしいわちゃわちゃしたお話なのですが、この世界の宗教文化体系の描写がトリッキーなお話のギミックになっていて ウルティマ4 的な好みにばっちりだったのかも
- いま突然気づいたけれど、「スカイリム」ってすごく「ウルティマ6」あたりの好きなところを現代に受け継いでるゲームなのかも!
- 個人個人のファンタジーの原風景ってどこ?というお話がTLを過ぎていって、面白いなあと思って… 自分はかなりくっきりと、8歳くらいの時に遊んだMSX版のウルティマ4だと思うのですが、ドラクエがあった自分の世代にしてはかなり激レアさんな気がしますよ ウルティマ4のドット絵をふくらませた想像の風景はおそらく子ども向けの世界文学全集のシェークスピアやドン・キホーテが素地だと思われるから、お気に入りだった「ヴェニスの商人」のヴェニス辺りの風景だったり、セルバンテスの描いたスペイン辺りの田舎の風景を思い描いていたかもしれない
- ウルティマ4は今思えば非常に変わった作品で、偉大なファンタジーRPG「ウルティマ」シリーズの世界の倫理観をテーマにした作品で、 冒険をしてその世界の「徳」を極めて勇者ならぬ聖者となるのが目的という、いや、何かこう描くと非常にあかん思想に基づいたゲームなんちゃう大丈夫?と思われそうな胸の苦しい現代ですが、そこはそうではなく、 制作者があんまりにも自分のゲームを遊ぶ熱心なプレイヤーたちがモラルに欠けたプレイをしていたのが悲しくなってモラルをテーマにした新作を作りました、という悲しい経緯の、まあ普通のファンタジーRPGなんですけれど、
- そんな訳で ごくごく幼い頃にどっぷり遊んだ「ウルティマ4」と深く愛読した世界文学全集のダブルの影響で、 いわゆる中世ファンタジー世界を自分が漫画のお仕事で創造する時も、まずはその世界の宗教文化体系(その基盤となる自然環境もふくむ)から考える癖がついた、ような気がするんですよ その世界で生きる人間たちがどんな価値観をモラルの基盤として生きているのか、が最初の思考に来る という その癖がはっきり出ているのが『鎖衣カドルト』という漫画家人生のごく初期に描いた短編連作漫画で…… いや名前はウィザードリィやな……? あれ? という話でした ウィザードリィは中学生くらいで遊びましたよ!
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View full threadガーゴイルは「ウルティマ6」 を遊んだら好きにならざるを得ないよね ウルティマ4を原風景と言っておいて何ですが、SFC版「ウルティマ6」が一番好きで、一番長く遊んでいます
- だめだったこれ! 「甘いものまだまだ食べてたいからまだまだネームできないよう ぐずぐず」 になるだけだこれ!
- ……あー……自ポストにいただいた引用ポストの文末に「伝われ」って書いてあるけれど、たぶん私宛ではないですよね……で合ってますかしら 伝えたい方に伝わりますように
- <RP わたし、ネームの時だけ甘いものを無限に食べることを自分に許そうって先日決めたところです 脳に与えるエネルギー効率が本当に違いすぎます
- 極めれば、甘いもの食べたさにネームやりたくなるんじゃないだろうか はふはふ甘いもの食べたいよおう……→ネームを描くか! みたいなパブロフ効果が期待できる
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