Type Helpライクはまんま踏襲しようとするとシチュエーションがかなり限られてしまうのだけれど、コマンドタイピングから脱したとしても「事後的にシーンを”目撃”しなければならない」という枷はついてまわるので、霊能かSFかの設定はいるんですよね。前者がObra Dinnで、後者がTacomaとかEveryone's gone to rapture……と考えるとThe Red Perl of Borneoは捜査要素のあるウォーキングシムから移動を抜いたものに近いのかもしれない。そのうちThe painscreek killingsとかと何が違うんだみたいな話になってくるのかもしれない。
ちなみに「事後的にシーンを”目撃”しなければならない」という問題は「一人称で」という制約もつくのだけれど、それをうまく取っ払っちゃったのがThe Golden Idolの功績のひとつでもあります。
ただ、あまりにもナチュラルにやっちゃったせいでフォロワーが勘違いしちゃって「この現場を見ている視点人物は誰なのか」という部分で認知的な齟齬というか不整合がいくつかのゲームで起きまくってちゃっており、あなたたちもっとミステリゲームの視点に真剣になりなさいよ! とおもったりもします。
Feb 4, 2026 10:12