- 日本はまだ、殿様や天皇に支配されてた時の癖が抜けていないのだと思う。民主主義国では、誰かに命令されたりトップが勝手に国を動かすのではなくて、国民が作っていくもの。そのために選挙がある。上層部任せにするのなら、選挙ナシで世襲にすればいいだけ。 でもそれだと、名君からボンクラが産まれることもあるし、ずっと治世が続く保証はない。国民一人一人が政治に興味を持って参加しなければ「良い国」にはならない。
- 自分がまさにそうだったんだけど、選挙や政治に興味がないのって「社会の一員」である意識がないからだと思うんだよね。自分と社会がリンクしていない感じがする。でもこんな私でも社会の構成員のひとりなんだ、と実感できたときから政治への関心が生まれてきた。あと、政治がちょっとでもよくならないと生きていくの大変すぎる。未来のやばい感じが迫ってくる。無関心で何が悪いと思ってたけど、無関心の人が多いほどダメ政治って膨張するんだなと実感したのも大きいな。私は、政治ってもっと「放っておいてもそれなりに良くやってくれる」と勝手に思っていたけど、違った。
- あと、最初の社会である「学校」が民主的じゃないから、民主主義がわからないというのもある。ブラック校則に抗う手だてがなく、教師や学校の言いなりになるのは、民主主義ではない。こうやって育てば、大人社会に出ても「上には逆らえない」と思い込んでしまう。 海外の民主主義国では、学校から違う。嫌なルールや校則があれば皆で意見を出して変えていく。嫌なものは嫌だと声をあげても、親や教師が怒ることはなく、むしろ意見を言う方が歓迎され、言わなければ、知識の独り占め、集団のために何もしない卑怯ものだと指を指される。