- 倫理、正義、正当性が嘲笑される傾向が強まっている。今のアメリカ合衆国では「普遍的な正義などない」と考えるニヒリズムが政権の立場(!)になってしまった。 バンス米副大統領によれば、ヘイトスピーチと偽情報の放任は言論の自由と民主主義を守ることになる(!)。米国の極右は「言論の自由」「民主主義」ということばを都合よく上書きした。 実際には、民主主義も市場も、法のもとの正義がなければ成立しない。正義——倫理的、法的な正当性は多数決では決められない。 議論を尽くす仕組みを構築し、議論で結論が出ない問題を仕方なく多数決で決めることが、本来の民主主義のはずである。この原則が無視され嘲笑されている。Feb 17, 2025 11:53